「今日は外あそびできる」
入室と同時に、目をキラキラさせてスタッフに尋ねてきました。
自分がやりたいあそびを決めて、子どもの森にあそびに来てくれることは、何よりうれしい出来事です
『お友だちと一緒に〇〇をするんだ』
『お友だちが作っている折り紙が素敵だな…。僕も挑戦してみようかな。』
『今日は△△してから、〇〇するって決めたんだ~』
子どもたちの頭の中は、毎日お楽しみでいっぱいです
しかし、自分の思いどおりに一日過ごせることは、あまりありません…。
毎日たくさんの子どもたちが、子どもの森にあそびにきてくれるので、刺激がいっぱいなのです
そして、あそびの中での「いれて」「いいよ」、「ごめんね」「いいよ」は、魔法の合言葉ではありますが、時に本当の気持ちと少しずれていることもあります。
謝ってもらわないと許せない。
逆に、「ごめんね」の言葉が聞ければ許せる。
形だけのやりとりではなく、その言葉に「気持ち」がこもっているかが大切です
何度も人(子ども・大人)とのやりとりを重ねて、本当の気持ちが通い合うように、子どもの森で関わっています
日々の忙しい生活の中では、優先的にできないこともあると思いますが、小さなやりとり一つ一つを大切に、「ご家庭」「幼稚園」「子どもの森」で積み重ねていき、子どもたちの笑顔につなげていければと思います
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしています!