週末、運動会を控えていますが、子どもの森は元気いっぱいの子どもたちがたくさんあそびに来てくれています。
レギュラー利用の子どもたちが多いのですが、毎日過ごすメンバーが違うため、子どもの森でのルールが身につくよう、繰り返し伝える機会を設けています。
特に外あそびは、時期によってルールが変わります。
・きのこを見つけても、触らない。
・動かないハチを見つけても、触らない。
・室内に戻る(靴の履き替え)時は、外あそびのスタッフに声をかける。
その他、雨上がりの日は滑りやすいため、裏の崖のぼりを中止にするなど、状況に合わせてみんなで確認をしています。
また、日常の中で流れがちな基本的なことも、幼児期だからこそ丁寧に伝えるよう心がけています。
・名前を呼ばれたら、返事をしよう。
・話を聞く時は、最後まで落ち着いて聞こう。
・自分の気持ちは、泣かないで言葉で伝えよう。
自分がやりたいことだけやる、自由なルールで過ごすことでうまれる不協和音は、とても居心地の悪いものです。
子どもの森が笑顔あふれる楽しい場所であるように、大人も子どもも みんなで協力して、心地良い空間をつくっていきたいと思います。
この機会に是非、ご家庭でも生活習慣を振り返り、みなさんでお話ししてみてくださいね。
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。