PAGE
TOP
PAGE
TOP

メニューはこちら

森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2019.10.25 子どもの森 日々の様子

雨の金曜日

週末に向けて雨の日が続く 10月。

穏やかに流れる時間の中、思い思いにゆったりと過ごす姿が あちこちで見られました。

子どもの森で久しぶりに会うお友だちとの関わりは、新たな表情を見ることができる貴重な瞬間。

一人ひとりの関わり方を、スタッフ全員で見守っています。

・相手を尊重しながら、楽しく展開されるあそび

・自分中心に進めようとして、相手に思いが伝わらないあそび

・一人で集中して、制作やあそびに取り組む姿

ここには書ききれないほど さまざまなあそびの形がありますが、どれも幼児期には大切な経験。

子どもが「小さな子ども社会」で生き抜いていくためには、自分の気持ちを適切な言葉で伝えることが大切です。

「嫌だった」だけでは分からない本当の気持ちを、どう伝えれば良いか。

「こうするの!」と勝手に決められたルールでは 気持ちよくあそべないことを知り、相手と協調して過ごす大切さを感じること。

幼稚園や、子どもの森などの集団生活で学ぶこともありますが、ご家庭の中で身につくスキルがたくさん溢れています。

これから ぐんぐん伸びるこの時期に、是非 子どもたちの発した言葉により深く耳を傾けてみてください。

何かを伝えようとしてくれた時、大人が言葉を先読みせず、子どもが自分の言葉でどう表現するか じっくり待ってみると、どこをフォローすれば一歩前進するかが見えてきます。

困った時に 自分の言葉で相手に伝えられる力が身につくと、自立につながりますね。

子どもたちの成長を、それぞれの環境でサポートしていけたらと思います。

空気がしっとりしていて乾燥は防げますが、風の冷たさが冬の訪れを感じさせます。

体調を崩しやすい季節、ご家族皆さまご自愛くださいね。

Pa250003

Pa250008

Pa250011

Pa250019

Pa250025

Pa250026

Pa250030

Pa250031

また来週、子どもの森でお待ちしております。