「昨日の種 集めやりたいんだけど、取ってある?」と、入室と同時に確認されました。
子どもたちを夢中にさせる “つる” の “さや” は、子どもたちの間で「枝豆」と呼ばれています。
高いところにぶら下がっている さやをどうしたら取れるか試行錯誤。
フェンスの間から手を伸ばしたり、少しでも近くに届くように つるを引っ張ったり…。
前日から継続して楽しんでいた年長さんをリーダーに、たくさんの子どもたちが集まり大盛り上がりでした。
その傍らでは、球根を手にして「大根を見つけた!」とお店屋さんが開店。
水の中で、球根の皮をきれいに洗い取り、真っ白で つやつやの大根屋さんも大繁盛でした。
大根を購入したお客さんは、更においしくなるように、再び土へ埋め戻し
別のあそびをしているようで 実はつながっている、賑やかな外あそびとなりました。
真剣な表情でご飯を作ったり、お友だちと顔を合わせて笑顔が広がる瞬間。
子どものあそびは、毎日 得るもの満載です
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。