11月22日(金)に予定していた避難訓練。
残念ながら雨で中止となってしまいましたが、今日 無事に実施することができました。
今回は2階で料理のプログラムを実施している時に発生した「火事」を想定し、藤組は2階から避難。
菊組・桜組は1階から避難の流れです。
2階のスタッフから「火災発生」の報告を受け、訓練開始。
同時に、子どもたちは階段を降り1階へ。
1階ではスタッフがブルーシートの上に靴をまとめて部屋へ移動させ、防災頭巾を被った子どもたちは自分の靴を探して履きます。
「初期消火」で火が消えなかった報告を受け、責任者が消防へ電話連絡。(の練習)
さまざまな場所で真剣に行動する大人の言動を受け、靴が見つからず慌てたり、ハイカットの靴がうまく履けず泣きそうになったりと、気持ちが大きく動いた姿が見られました。
部屋から外へ出て、駐車場前で人数確認。
各所で慌てる子はいましたが、泣く子はおらず、無事に幼稚園ホールまで避難することができました。
子どもたちに感想を尋ねると「靴を履く時にドキドキした」「幼稚園までの坂道の時が怖かった」など、緊張感を持って取り組むことができたようです。
今回の避難訓練でも子どもたちが感じたように、何かあった時に自分で履けない靴は、あそびの場では適さないことが分かりました。
子どもの森へ来る日には、「汚れても良い洋服と靴で!」とお願いしておりますが、是非 この機会に改めてお子さまとお話して、あそびに適したものをご準備くださいね。
また、記名が薄れていて 靴の取り違えが発生することもあります。
今 一度、持ち物の記名をご確認ください。
今日の避難訓練とあそびの様子です。
来週も、子どもの森でお待ちしております。