通常保育が始まり、パワーあふれる子どもたちがたくさんあそびに来てくれました。
『お友だちと一緒にあそぶ』が楽しいようで、賑やかなあそびの輪があちらこちらに広がり、日常が戻ってきました。
おやつを済ませ、上着を羽織ったら外あそびへ。
学年関係なく一緒にあそびを楽しむので、気持ちのすれ違いから 時に言い合いになることもあります。
「僕・私は こういうルール。」
「いや!私・僕は こういうルール。」
「なんで?こうしたかったのに!」
それぞれを思いに耳を傾けると、どちらも間違ったことを言っているのではなく、お互いに知っているルールを主張しているにすぎません。
集団の中で過ごすには、自分勝手な思いをぶつけあっていては何もうまれません。
他者と言葉を交わしながら、その時どうすれば良いか考え、よりよい答えを見つける必要があります。
【あそびを始める前に、みんなでルールを確認すれば良かったね。】
自分勝手な主張は困りますが、自分の考えを伝える力はとても大切。
子どもたちが困った時、大人が答えを決めつけるのではなく、みんなで考える時間を持てるよう寄り添い見守っています。
3学期は子どもたちが一年で一番 伸びる時期。
充実した時間になるよう、大人も子どもも協力して楽しく過ごしましょうね!
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。