賑やかな木曜日は、子どもたちの笑い声が高らかに響きます。
楽しそうにあそぶ様子を見ていると、つられてスタッフもこっそり笑っているんですよ
室内や外で元気にあそぶ子どもたちですが、涙することも多々あります。
転んで痛みに耐えられず泣くこともあれば、お友だちとの意思疎通がうまくいかずに泣くことも。
極力、自分たちの力で解決できるようになってほしいので、じっと見守りますが、どうしても折り合いがつかなかった時にスタッフが掛ける言葉は、『どうしたの?』。
その時の状況を把握していても、双方の想いに耳を傾けることを大切にしているのと、自分の気持ちを言葉で表現できるようになってほしいためです。
言葉が足らずうまくつながらない状況の時は、スタッフが思いを代弁し橋渡し。
どちらかの味方につくことなく、いつも中立に交通整理するのが役目です。
・どんな気持ちだったのか
・何が嫌だったのか
・どうしたかったのか
・互いの気持ちをふまえて、どうすればよいか
あそびや集団で過ごす中でのルールもあるので、全てではありませんが、子どもたちの意思を可能な限り尊重します。
自分たちで考えて、行動する。大切な一歩ですね。
「ご家庭×幼稚園×子どもの森」で、日々伸びゆく子どもたちの成長を見守っていけたらと思います。
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。