この夏、「グローバルマインド」の新しい取り組みとして中等部生を対象としたソーシャルアントレプレナーを学ぶ特別講座が開かれました。
「イノベーションマインドプログラム」と名付けられたこの講座で、生徒たちは起業家であった学園の創立者森村市左衛門の社会貢献の精神を軸に、最先端のグローバル企業が取り入れている考え方を学びながら実際の社会問題に対する自分たちなりのアクションアイディアを創出することに取り組みました。
最終日には、企業で活躍されている方をゲストオーディエンスとしてお招きし、生徒たちのアクションアイディアのプレゼンテーションに対し、様々な視点からご意見をいただきました。
「また来年も参加したい!」という声が聞かれるほど生徒たちにとって刺激的な5日間だったようです。この講座をきっかけに、生徒たちには今後もぜひ自分らしい社会との関わり方を考えていって欲しいと思います。