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教育の特色

課題解決(PBL)型学習

答えのない問いに
「自分なりの答え」を出す

中等部では「未知の世界を知ろう」をテーマに、社会での活躍を見据えたさまざまなプログラムを、PBL形式で実施しています。まず中1で行うのは、「創立者・森村市左衛門研究」。市左衛門の生き方を通して、世界で活躍するとはどういうことなのか、どのように新しい道を切り拓くのか、自らの路を模索していくための基盤をつくります。
中2の「職業研究」では、各自興味のある職業について調査する過程で、グループワーク・発表を行います。中3では、「自由課題研究」において自ら問いを立て、課題解決にはどんな知識・調査が必要か、どのように発表したら理解してもらえるかを生徒主体で考えます。同様のテーマを研究する生徒同士でディスカッションし、新しい切り口を発見しながら、論文にまとめます。

授業の流れ(例)
大学・社会人生活へとつながる「知る」と「伝える」が身につく探究学習

高等部から始まる探究学習は、森村教育の建学の精神である「独立自営」、そして校訓でもある「正直」・「親切」・「勤勉」といった他者との連関性を尊重する考えとも結びつく学習です。中等部3年間のランゲージ・アーツ(言語技術)で得た学びをもとに、高1~2の2年間において「探究day」を設置し学びを深めます。「探究day」では、問い立て、スケジューリング、フィールドワーク、実験、修正、レポート作成などに取り組み、生徒自らが立てた問いをそれぞれの視点で情報分析・比較・統合し、その成果を言語化して他者に伝える技術を養います。この2年間の探究学習によって、課題設定・解決能力だけでなく、主体性や実行力といった大学・社会人生活にも生きるスキルが身につきます。