11月21日(土)、第3回学校説明会を行いました。江川校長による「未来志向型教育」、次に小澤教頭より「学園の概要と中等部入試」について、お話しいたしました。
更に、今回の学校説明会では、在校生4名(中等部1年および中等部3年のそれぞれ2名)による「パネルディスカッション」を行いました。進行役の萩原教諭からは、様々な質問が投げかけられ、パネリストたちは次のように述べていました。
Q.1 森村に志願した理由は何ですか?
Aさん: 私は、アナウンサーを志望しています。「言語技術」という授業があることを知り、将来に役立つと思い、森村を志願しました。また、校舎がきれいなところも気に入ったからです。
Bくん: 自分の身近にいた森村の卒業生からの話を聞いて、志願しました。
Cさん: 入試問題解説会で授業をしてくださった先生がやさしかったので、こんな先生方に教えてもらいたいなと思い志願しました。
Dくん: 受験期にたくさんの学校を訪問しましたが、自然にあふれ、自由な雰囲気の森村が気に入り、志願しました。
Q.2 入学前に不安だったことは何ですか?
Aさん: コロナ禍で登校できなかったので、勉強面が不安でした、また友達ができるかどうか不安でしたが、入学式の日の朝に駅で初等部出身の生徒がやさしく話しかけてくれたのが嬉しかったです。
Bくん: 僕も友達ができるか不安でしたが、あっという間に仲良くなって、ワイワイと楽しく過ごしています。誰が初等部出身で、誰が中学受験入学者かわからないくらいです。
Q.3 好きな授業は何ですか?
Aさん: 世界地理です。雑談を交えながらの、おもしろく、わかりやすい授業が魅力です。
Bくん: 数学です。難しい応用問題にチャレンジできるところが好きです。
Cさん: 言語技術です。作文は苦手でしたが、時間内に課題作文を仕上げることができるようになりました。
Dくん: 公民です。TVのドラマを教材にしているので授業が楽しく、あっという間に授業が終わってしまいます。
Q.4 受験期に親から言われたことで嬉しかったこと、嫌だったこと、また受験生へのメッセージなどがあれば教えてください。
Aさん: 母から「自分の志望校は自分で決めていいよ。」と言われたことが嬉しかった。
Bくん: クリスマスやお正月をいつもどおりお祝いできたことが嬉しかった。嫌だったことは、少し休憩しているだけなのに、「休んでいたら合格できないよ」と言われたことです。
Cさん: 「今日は何の科目を何分やった」と、自分で勉強時間を1週間ごとに記録し、それを見て嬉しくなりました、自己満足かもしれませんが。