遠足の前日、子どもたちと一緒に持ち物の確認、当日のルートの確認、歩く時や遊ぶ時のお約束などをお話ししました。子どもたちは、「お菓子買いに行ったよ!」「遊具で遊ぶの楽しみだな!」「明日絶対に雨降らないで!」「本当に楽しみ!!」と前日から心はウキウキ。
当日、お天気も心配されましたが、こどもの国の正門に集まったみんなの顔はキラキラしていました。保護者の方に元気良く「いってきます!!」と手を振って、いよいよ出発です。一人ずつ、仮入園券を係の方に渡して、入園しました。
藤組は、子どもたちの仲間意識や協調性を育むため、遠足では6つのグループに分かれて行動しました。事前に幼稚園でグループのお友だちと決めて作った、おそろいのマークをリュックサックにつけています。
最初は、多目的広場で朝のご挨拶をしてグループごとに並びました。先頭さんが、グループの人数を確認してくれます。「〜グループ5人全員揃いました!」じゃんけんで歩く順番も決めて、出発進行!吊り橋を渡り、めがね橋、いかだ橋を歩きます。
蒸し暑かったですが、みんなグループのお友だちと離れないように、一生懸命歩いていました。
その後、お楽しみタイム「おとぎの広場」での自由あそびです。
お遊びタイムも終わり、リュックを背負い、お弁当を食べに遊牧場を目指そうとした時、
携帯電話に“雨が降るかもしれない”という通知が入りました。楽しみにしていたお弁当の最中に雨が降ってきたら大変!ということで、急遽ルートを変更し、新しくリニューアルした「へいせい記念館」へ。
屋根のあるところで安心して、楽しみにしていたお弁当とおやつをいただくことが出来ました。