PAGE
TOP
PAGE
TOP

メニューはこちら

森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2024.10.22 きらきらっこ

桜組 中学3年生との交流

年少桜組では、大きなお兄さんお姉さんと関わる経験、優しくしてもらう経験をする、というねらいから中等部の3年生との交流の時間を設けました。初回の今回は中等部生に幼稚園に来てもらい、一緒にお昼を食べたり、室内や園庭で遊んでもらいました。自由あそびの後は、帰りの支度やお集まり、降園の時間まで一緒にいてくださり、お見送りまでしてくれました。子どもの森(学内のお預かりの施設)まで付き添いもしてくれました!

中等部生は有志の子どもたちが中間試験が終わった後、27名も来てくれました。今週からオーストラリアに1週間行くそうで、そのしおりの読み合わせの後、幼稚園に遊びに来てくれました。幼稚園を卒園した子は、久しぶりの幼稚園や先生たちと保育後も思い出話に花が咲きました。初めて園舎に入った中等部からの生徒さんは、部活のランニングで園庭のそばを通るたびに、楽しみにしてくれていたとのこと。絶対に滑ると決めていたらしく、滑り台は楽しそうに何度も楽しんでいました。他にもタクシー、太鼓橋や竹馬、フラフープで遊んだり、かくれんぼなど無邪気に遊ぶ中3生もとても嬉しそうな様子でした。

今回企画に快諾してくださった担任の先生も、中3生のいつもと違う様子に感動していらっしゃいました。桜組の子どもたちに目線を合わせ、話を聞いてあげたり、わかりやすく話す工夫をしたり、追いかけてお世話を頑張る様子に、このような機会をまた作りたいとおっしゃってくださいました。保育士を目指すか迷っている生徒さんもいて、「小さい子ってこんなに可愛いんですね」と話していました。

一貫校ならでは交流の在り方を、子どもたち、中等部生と相談しながら設けていきたいと考えています!