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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2020.06.23 きらきらっこ

避難訓練

 森村学園幼稚園では、年に4回の避難訓練を行っています。それぞれ、地震、火災、保育室にいる場合、園庭にいる場合などの設定を変えて行います。昨日と今日は、保育室にいるときに地震が起きたという設定で避難訓練を行いました。例年とは違い、今回は、密を避けるために、クラスごとに時間を変えて行いました。

 地震の場合は、まず机の下に避難し揺れている間自分の身を守る。次に、揺れがおさまったのを確認したあと、防災頭巾をかぶり耐震が確認されているホールに避難する。避難する際には「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の約束を守る。この3つが大切になります。

 避難したホールでは、園長先生から「お・か・し・も」の約束や、ホールには水や非常食があることなどをお話していただきました。それぞれのクラスの様子をご覧ください。

《桜組》園長先生が「地震が起きました。机の下にもぐりましょう。」と伝えると、しっかりと机の下にもぐっています。
「揺れが収まりました。」と聞いて、机の下から出て防災頭巾をかぶります。
先生と一緒にホールまで避難。園長先生から、「上手に避難できました。」とほめていただき、「お・か・し・も」の約束も教えていただきました。
お部屋に戻って、先生からもう一度お約束の話を聞いています。「かけては(走っては)いけませんよ。」
その後、地震についての紙芝居を読んでいただきました。
《菊組さん》園長先生の「地震です!」の声を聞いて、すぐに机の下に!さすが菊組さん、とても早くもぐりました。
防災頭巾をかぶるのも上手。マスクがちょっと邪魔で困ったお友だちもいましたね。
静かに、でも急いでホールに避難します。
菊組さんは、「お・か・し・も」の4つの約束を覚えているお友だちもたくさんいました。
菊組さんも、お部屋に戻ってから、先生に地震についての紙芝居を読んでいただきました。
《藤組》藤組さんは、製作中でしたが、素早く机の下にもぐることができました。
訓練をこれまで重ねているので、おしゃべりせずに防災頭巾も直ぐにかぶることができました。
直ぐに並んでホールに移動しました。
ホールに移動したら、担任は園長先生に人数報告をします。
藤組さんも、訓練の後は先生に紙芝居を読んでいただきました。「お出かけ先で地震が起きたらどうするか。」という内容でした。