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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2020.06.26 きらきらっこ

藤組 言語技術「絵本の読み聞かせ」

 森村学園では、15年一貫教育の中で、学園全体で年齢に応じた言語技術教育を実施しています。幼稚園では、「絵本の読み聞かせ」や友だちの前での「発表」等で言語技術教育を行い、“聞く力”と“話す力”を伸ばしています。

 絵本の読み聞かせは毎日行っていますが、この『言語技術』の手法を用いた読み聞かせについては、週1回程度行います。今日は、先週と今週に行われた、藤組さんの『言語技術を用いた絵本の読み聞かせ』の様子をご紹介します。

言語技術の「読み聞かせ」の時は、必ず少人数で行います。先ずは、いつも通りに先生が絵本を読みます。
絵本を読んでもらいながら、分からない言葉があったら、意味を教えてもらいながら読み進めます。絵も良く見ながら、お話もしっかりと聞いています。
しっかりと本を見て、聞いていますね。
絵本を読み終えたら、先生がお話の内容についてどんどん質問をしていき、子どもたちがどんどん答えていきます。この問答を通して、子どもたちはお話の構造を自然と理解していきます。