先週、菊組は製作で、デカルコマニーを行いました。デカルコマニーとは、絵の具を塗りつけた紙を半分に折り(もしくは別の紙をのせ)、絵の具を転写させる方法のことです。
筆を使って絵の具を塗りつけたり垂らしたり、指で直接絵の具をつけたりと、楽しみ方もいろいろあります。今回菊組さんは、2人組で相談して9色の中から3色の絵の具を選ぶところからスタートし、次にそれぞれ自分で選んだ色画用紙2枚に指で絵の具をつけて、デカルコマニーを楽しみました。別の日、デカルコマニーの作品をとんぼに変身させます。まずは、はさみでデカルコマニーを施した画用紙を重ね切り。とんぼ2匹分の4枚の羽を切ります。次にとんぼの胴体の部分もはさみで切り、糊で羽をつけました。目の部分は丸折り紙にマジックで目玉を書きました。2匹作ったうちの1匹はクラスの壁面に飾りもう1匹を持ち帰りました。
菊組の壁面が、秋の景色に変わりました。