10月23日(金)は第2回藤組デイでした。9月30日にも平常保育の時間の中で第1回の藤組デイを行っていますが、今回は、通常の降園後の時間も幼稚園で過ごす「特別な」藤組デイとなりました。
前回の藤組デイのことを載せた「きらきらっこ」でもお伝えしたように、今年度の藤組は林間保育が中止となってしまいました。子どもたちのためにも、今できる範囲で、最大限、何か林間保育に代わることができないだろうかと考え、夜まで幼稚園で過ごすという計画を立てることにしました。
平常保育の時間は、藤組の中でいろいろなイベントを企画して過ごし、桜組・菊組が降園したあとは、林間保育と同じように6つのグループに分かれて桜組・菊組の保育室も使い、グループごとの活動も展開しました。
夕食は、いつも給食をお願いしている業者に委託し、子どもたちの大好きなカレーや唐揚げなどを教員が配膳し、ホールでおいしくいただきました。その後は、お楽しみのキャンプファイヤー。この日はあいにくのお天気で、園庭で行えるかどうかぎりぎりまで心配をしましたが、みんなの願いが空に通じ、無事に行うことができました。その後、午後7時前に保護者の皆様にお迎えにきていただき、楽しく長い藤組デイは無事に終わりました。
藤組の子どもたちにとっては、夜までみんなと幼稚園ですごすことは初めての体験です。きっと特別な経験になり、思い出のひとつになったことと思います。
とても盛りだくさんな1日となりましたので、本日は、グループに分かれるまでの藤組全体の活動の様子をお伝えしたいと思います。