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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2020.12.01 きらきらっこ

避難訓練

 今日から12月。師走です。本日は、今年度3回目の避難訓練が行われました。

 森村学園幼稚園では、年に4回避難訓練を行い、その度に設定を変えて実施しています。今回は、朝の自由あそびの時間に地震が発生したという想定の元、訓練が行われました。地震の場合、避難場所は、耐震構造になっている幼稚園ホールです。お部屋で遊んでいたお友だちは、先生の指示でまずは机の下にもぐり、地震の揺れがおさまってから防災頭巾をかぶりホールへ移動しました。外で遊んでいたお友だちは、先生の指示で園庭の中央に集まってしゃがみ、同じく揺れがおさまるのを待って白門からホールの方へ向かって避難しました。今回は、密を避けるため、外あそびをしていた子どもたちはホールへは入らず、白門を出るところまでの訓練となりました。

 今年度は裸足あそびを行っていませんが、通常であれば裸足で遊ぶ子どもたちもいます。そのため、園庭の倉庫には「避難靴」の用意をしています。

 避難をしたあと、園長先生や担任の先生方から、改めて、地震のときの避難についての話を聞きました。

お部屋で遊んでいた桜組さんです。まずは先生の指示で近くの机の下にもぐります。
揺れがおさまったら、防災頭巾をかぶってホールへ避難。
「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の約束を守っていますね。
ホールは安全なので、先生の声が聞こえるよう防災頭巾をとります。
先生から、避難するときに大切なことについて改めて話を聞いています。
園庭で遊んでいた、菊組さん、藤組さん。園庭の中央に集まりしゃがんで揺れが収まるのを待ちます。
揺れが収まったら「お・か・し・も」の約束を守って白門のほうへ。
あわてずに白門から外へ出ます。
本来ならホールまで避難しますが、今回は訓練だったので外で人数確認。
担任は園長へ人数報告をします。
園庭から避難した菊組・藤組の子どもたちに園長先生からお話。
《今日の給食》米粉パン、ハンバーグ照り焼きソース、青梗菜とツナの炒め物、かぼちゃサラダ