今日は、明日の桃の節句を前に、一日早く「ひなまつりの会」を行いました。昨年は、一斉臨時休園となり、ひなまつりの会を行うことができなかったので、2年ぶりの会となりました。さらに、今年度の行事はすべて学年ごとになり一同に会することはできませんでしたが、クラスごとにホールで行いました。ホールには、幼稚園玄関の靴箱の上に飾ってあるお雛様と桃の花・菜の花を飾りました。このお雛様は68年前のお雛様だそうです。(と語り継がれています。)
ホールでは、そのお雛様を見ながら「ひなまつり」について先生からお話をしていただき、その後ブラックパネルシアター「うれしいひなまつり」を楽しみました。
幼稚園ではひとつひとつの行事を大切にしており、また、子どもたちの年齢に応じてその意味を伝えるようにしています。子どもたちが古くから伝わる伝統の行事やその意味を少しずつ知り、興味を持ってくれるように願っています。