昨日3月3日は今年度最後の「プレ保育 ひまわり組」がありました。実施回数の関係で、昨日も2部制で行いました。いつもどおり、登園後、おうちの方と絵本を読んで待っていただいたあと、おうちの方には退出していただき、子どもたちだけでホールで室内あそびを楽しみました。昨日は、お絵かきコーナー、滑り台とフラフープの運動コーナー、そして、ブロックあそびのコーナーに分かれ、好きなコーナーを自分で選んで遊びました。ひとつだけではなく、他のコーナーで遊ぶこともできたので、短い時間でしたが楽しい時間になりました。
そして、いつものお集まり。昨日は「かみなりどんがやってきた」をみんなで楽しみました。「“かみなりどん”にとられないように教員に指示された場所を隠す」という手あそびで、ひまわりぐみさんに大人気の手あそびです。体のいろいろな部分を隠すように教員が言うのですが、子どもたちはすぐにその場所を隠し、体の名称(頭、肩、ひざなど)をよく知っていて驚きました。
その後、出席のシール帳にシールを貼り、初めて自分で帰りのお支度をしました。コートなども自分で着て、リュックやお手提げを自分で持ってホール入り口で靴を履き替えて外に出ました。
本来ならばホールで行いたかったのですが、現在の状況を鑑み、屋外でひまわりぐみの修了式を行い、園長先生が教員手作りのプレゼント(カード)を一人ひとりに手渡しました。
今年度はコロナ禍ということもあり、思うような活動ができない部分もありましたが、たくさんの活動を通して、子どもたちの成長がありました。これから、さらにたくさんの経験をし、素敵なお兄さま、お姉さまに成長することを願っております。