今日は、第4回藤組デイでした。今日の藤組デイは「いちご狩り」です。
毎年おいもほりでお世話になっている農家の林さんが、昨年よりいちごのハウスも始められ、昨年度の藤組さんが3学期に初めて「いちご狩り」に行きました。今年度も是非行きたいと計画をしていたのですが、コロナ禍ということもあり、行えるかどうかぎりぎりまで決められずにいましたが、感染症予防対策を十分に考え、今回はその場で食べることなく、持ち帰りのいちごを摘むことにしました。それでも藤組の子どもたちは、いちご狩りに行くことが決まって大喜び。今日は、朝から元気いっぱいにいつもの藤組Tシャツを着て登園しました。
おいも畑の横のいちごのハウスまで公共のマナーを確認しながら歩くこと15分。到着して、林さんにご挨拶。いちごの取り方などのお話を聞き(事前に幼稚園でも先生から教えていただきました)、外の井戸で手を洗い(新しい井戸ですが、子どもたちも興味しんしん)ハウスに入りました。ハウスに入って消毒もして準備は万端です。林さんのハウスでは3種類のいちごを育てていらっしゃいますが、今回は大きくてみずみずしい「あきひめ」をとらせていただきました。
ハウスの中は甘いいちごのにおいでいっぱい。5つのグループに分かれて、密にならないように気をつけながら持ち帰り用のパックに摘みとったいちごを入れました。その場で食べることはできなかったけれど、いちごを摘みとる子どもたちがとても嬉しく楽しそうで、見ている私たちもとても嬉しくなりました。
今日は、藤組の子どもたちにとって、素敵な思い出となる楽しい一日を過ごすことができました。