PAGE
TOP
PAGE
TOP

メニューはこちら

森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2021.05.31 きらきらっこ

藤組 虫探し

森村学園幼稚園には、様々な生き物がいます。その中でも、子どもたちが一番興味があるのは”虫”。

藤組には虫について、とても詳しいお友達が何人かおり、子どもたちが園庭や畑で虫を見つけると、必ず「~くん呼んできて!」という声が聞こえます。虫博士のお友だちに、「この虫はなんの虫?」「なにを食べるの?」と聞き、みんなで知識を深めています。今までは虫が怖かったお友だちも、虫に群がるお友だちを見て、少しずつ興味を持ち始めている姿も見られます。教員から教わるのではなく、子どもたち同士で助け合い、教え合うことで、自然とお友だちを認め合う心も育っています。

 

そして、大人では見つけられない虫を、子どもたちはすぐに見つけます。本当に素晴らしい才能です。子どもたちの目は、今虫探しでキラキラと輝いています。

 

園庭で見つけた蜂の名前を調べています。
カブトムシやクワガタを捕まえるための、バナナトラップを作りました。
熟したバナナを手でつぶします。皮もちぎって、カルピスを入れて混ぜます。
ストッキングに入れて、園庭横にある木にぶら下げました。
毎日、子どもたちは虫が来たかな?とチェックしています。
何かいたのかな?まだ、カブトムシやクワガタは捕まえられていません。
先日、ミニグラウンドでクワガタを見つけました。
毎日、藤組のテラスは子どもたちが捕まえた虫かごでいっぱいです。
お友だちが見つけたカマキリの卵です。
菊組の時に、捕まえたカタツムリをずっとお家で育てていたお友だちもいます。
畑でもう死んでしまっているカブトムシを見つけました。
クワガタとゴマダラカミキリが絡み合っているのを、観察する子どもたち。