PAGE
TOP
PAGE
TOP

メニューはこちら

森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2021.10.18 きらきらっこ

藤組 おいもほり

今年度のおいもほり遠足も、密を避けるために藤組は桜組や菊組と少し時間をずらして行いました。

いつもより少し早めの登園にご協力いただき、9:10には幼稚園を出発!

藤組は、6月に一度お芋の苗を植えに伺っているので、畑までの道のりも「トンネルを通るとすぐ着くんだよね!」とよくわかっています。20分程で畑に着きました。

 

 

 

 

 

まずは、6月に自分たちで植えた苗の畑でのおいもほりです。こちらの畑は、そのままの形でおいもの葉っぱやツルを残していただいています。自分で植えた小さな苗が、こんなに長いツルになっていることに驚く子どもたち。

「ヨイショ、ヨイショ!」とみんなでツルを引っ張っていくと、お芋が出てきました。「お芋見つけたー!」と大興奮でした。ツルを引っ張ってお芋を収穫する経験はなかなか出来ないので、貴重な体験が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、畑の方がおいもほりをしやすいように整備してくださった畑に移動して、一人2株おいもほりをしました。

掘って出てくるお芋は、見たことのないくらい大きく立派で、子どもたちは「私のも大きい!」「僕のも大きい!」と再び大興奮!そして、藤組の子どもたちは、自分で掘ったお芋の中からお気に入りを一つ選び、自分のリュックサックに入れて持って帰りました。

 

 

 

 

 

幼稚園に帰ってきてからは、頑張ったご褒美で少しだけおやつタイム。たくさん歩いて、たくさん掘った後の、おやつは格別ですね。その後、おいもほりのお絵描きもしました。おいもほりの体験画か、自分で持って帰ってきたお芋を見て描く観察画、自分で選んで描きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お弁当は、ホールで食べたい!」という声が子どもたちから上がったので、シートを敷いてホールでいただきました。お弁当の後は、もう一度おやつタイム!最高の笑顔です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちはおいもほりという貴重な経験を通して、「楽しかった。」だけでなく、畑の方が大切に育ててくださったことへの感謝の気持ちももつことができました。いつも何も考えることなく食べている食べ物一つひとつも、育ててくれている人がいるということ。堀ったお芋を食べる時も、感謝の気持ちをもって、美味しくいただけると良いですね。