３月１９日（金）、「大学受験を語る会」を執り行いました。これは、高等部3年生が後輩に向けて自分の受験体験を語る会です。今回で８回目を迎えます。昨年度は新型コロナウイルス感染症のため開催できませんでしたが、本年度は卒業生から在校生へと経験を語り継ぐことができました。

会はホールで行われ、高等部2年生はホール会場で、高等部1年生は映像中継を各教室で視聴する形式でした。前半と後半に分けて行われ、前半では秋入試、後半では冬入試で合格を勝ち取った生徒たちがそれぞれ登壇しました。

高等部3年生の受験体験もそれぞれ多様性に富んでおり、高等部2年から勉強を本格的に始めた生徒もいれば、高等部３年3学期になってやっとギアを切り替えて見事合格を勝ち取った生徒もいて、高等部1・2年生はそれぞれが自分のロールモデルを見つけて話を聞いていたようでした。

会場では、先生と高等部３年生との軽妙なやり取りの中で、時に笑いを挟みながら皆が真剣に耳を傾けていました。

高等部1年生はホールからの中継形式でしたが、多くの生徒が先輩たちの話に一生懸命耳を傾けていました。

登壇してくれた生徒の皆さんをはじめ、卒業していく高等部３年生の先輩たちが、新天地で充実した学生生活を送れることを祈っております。