本校では「多文化月間」と題し、楽しみながら多言語多文化に関する探究学習のきっかけとなるように、それぞれの月に記念日や祝祭日を抱える地域を割り当て、校内が多様性に富んだ空間となるよう、雰囲気を盛り上げています。
5月は「南欧月間」です。
カフェテリアでも「多文化月間」に合わせ、毎月地域ごとの特別メニューを限定販売することにしています。
今月は、スペインのマドリードで行われる「サン・イシドロ祭」に合わせて19日、20日の2日間、スペインやポルトガルの料理「パエリア」をアレンジしたピラフに、みんな大好き「チュロス」を付けたセットが発売されました。
今月も、きれいな盛り付けに生徒たちもワクワク。先月のオセアニア料理を食べ損ねた生徒も美味しそうにかぶりついていました。
お味はもちろん絶品!サフランライスに魚介のうまみがしっかりしみ込み、エビやイカに交じったチキンが絶妙のアクセント!
刻まれた玉ねぎとパプリカが彩りと風味を添えてくれます。注文した先生方からも絶賛の声が寄せられました。
そして、お待ちかねのデザートはチュロス。某夢の国でも人気のデザートですが、しっかりした歯ごたえで、甘い味わいが脳にエネルギーを送ってくれ、午後の勉強もばっちりです!きれいな盛り付けに目でも楽しみつつ、地中海の風を感じる時間になったかな?
「多文化月間」の特別メニューは、カフェテリアの栄養士さんが趣向を凝らしてアレンジしてくれているもので、毎月変わる限定品です。
次の6月は「アジア月間」。
私たちが暮らすアジアからの特別メニューは、インドネシア名物「ナシゴレン」と「ピサゴレン」のセットを予定しています!
さぁ、どんな料理なんでしょう?来月もお楽しみに!
グローバル教育
2021.05.21 グローバル教育