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グローバル教育

2022.08.31 グローバル教育

メルボルンの卒業生からお便りをいただきました!

こんにちは! 国際交流・多言語教育センターです。  

毎日暑い日が続きますね。今日は、海外の卒業生からお便りをいただきましたので、ご本人の許可を取って皆さんにも共有します。

本校でも、近年海外のトップスクールに進学する生徒が続いていますが、今回お便りをくれたのは、オーストラリアNo.1のメルボルン大学で学生生活を送っている卒業生です。この3月に森村学園を卒業したばかりの104期市川君は、7月から晴れてメルボルン大学トリニティ・カレッジでの生活がスタート。生活も徐々に軌道に乗ってきたという嬉しい報告でした。

「今日はオリエンテーションが終わり、初めての授業でした! 最高に楽しかったです!! 正直、授業という概念がワンランク上がりました。特にHOI(History of Ideas)では、先生が授業をするのではなく、僕の意見を聞いて、それを噛み砕き要約したものを先生から聞く、そしてそれに対してまた新たな問いが先生から投げられる、その繰り返しです。先生のフィードバックの誘導が完璧で、授業中ずっと先生の手のひらで転がされている感じです(笑)でもそんな中で自分の「知」が深まっていくのを実感し、なにか崇高な物に全力で向き合っている感じがします。」という、臨場感あふれるお便り。まさに海外進学の醍醐味を満喫している様子で、頼もしい限りですね。

    

実はメルボルン大学には、103期の内田さんも進学しており、なんとトリニティ・カレッジを首席(!)で卒業し、この7月からメルボルン大学に正式に進学しています。今回は、その内田先輩が、新入りの市川君に大学を案内してくれたようです。

海外の大学に進学する生徒が増えたと言っても、同じ学校に二年続けてというのは珍しいですし、しかもトップスクールです。そんなところでも、森村学園のネットワークが広がりつつある様子に、送り出した側としても、とても嬉しい気持ちになりました。

市川君からは「後輩の皆さん、メルボルンでお待ちしております!(その前に僕も内田先輩のように頼られる人になっておかないと…)」という、後輩たちへの激励のメッセージを戴いています。後輩のみなさん! 世界で活躍する先輩たちに続きましょう!