中等部2年生は千葉県木更津市でイングリッシュ・キャンプを行いました。
2泊3日、仲間と寝食を共にしながら、英語を聞き、話し、考え、読み、書きました。世界各地からいらした講師陣の中には、サッカーW杯1次予選で同グループであるコスタリカ出身の方もいらっしゃいました。生徒は担当講師の紹介をプレゼンテーションする中で、英語を学ぶだけでなく、英語を使って学ぶ楽しさを体得していきました。
その後の英語の授業では「英語だけで話そう」という声や「英語に集中するのは楽しかった」という声が聞こえてきました。また、「自分は単語力が足りない」という声や「振り返りをしたいので日誌を早く返してください」という声も。この行事に参加したことで、自分の現状を認識し、具体的に英語力を向上したいという思いがそれぞれに強まったようです。
宿泊行事を通して得た個人としての学び、集団としての学びを生かして、一人一人が自分自身を表現できるように期待しています。