横浜国立大学の学生たちが主体となって考案した横浜国立大学×JICA連携ワークショップ「~飢餓を考える~」に参加させていただきました。この日、横浜国立大学のキャンパスを訪問したのは、国際協力に関心を持つ中等部生3名、高等部生9名です。
ワークショップでは、最初に自己紹介の時間があり、キャンパスツアーやゲームも行って生徒たちが少しリラックスできたところで、「飢餓」をテーマに学びを深めました。ブレインストーミングでは、苦戦しながらも、森村生からさまざまなアイディアが飛び出し、各グループ異なる視点で飢餓の原因・対策などを発表し、理解を深めました。
最後に、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院・藤掛洋子教授によるミニ講義も受講することができました。横浜国立大学の学生さんの手厚いサポートのおかげで、生徒一人ひとりにとって大変意義のある時間となったのではないかと思います。生徒たちの熱心に学ぶ姿勢・柔軟な想像力にも感心しました。これからの国際化した日本の担い手として、そして国際社会の一員として、将来活躍することを楽しみにしています。
以下、参加した生徒の感想をご紹介します。
私は、JICAの活動に興味を持ち、この企画に参加しました。当日は、他校の生徒の方と交流することもでき、とても刺激になりました。「飢餓」についてのワークショップでは、多くの新しいことを学ぶことができました。例えば、極度に食事が足りていない状況以外でも、「飢餓」と呼ぶことがある、ということです。私たちの身の回りにも多くの「飢餓」が存在していることに気付かされ、とても驚きました。またこのような機会があれば、より多くの学びを求めて、参加したいと思っています。
JICA横浜のHPにも詳しい当日の様子が記載されています!https://www.jica.go.jp/yokohama/topics/2022/22120603.html
夏休みにJICA横浜を訪問した際の記事はこちらです。