こんにちは。国際交流・多言語教育センターです!
今日はなぜか、先生方がやたらとピンクのブラウスやセーターやネクタイを身につけていたり、よくよく見ると胸ポケットのペンが全部蛍光ピンクだったり、生徒たちも「何?何かあるの?」と不思議に思っていたかもしれません。
今日2月22日は2月の最終水曜日。ご存知の方も多いと思いますが、2月の最終水曜日は、カナダで始まった「Pink Shirt Day」という日です。
「Pink Shirt Day」は、いじめ反対の意思を表明するための日。いじめは些細なことから始まるように見えますが、その本質は差別であり、違いを認めないことから始まる根深い問題です。人と人がそれぞれの違いを認め合い、ともに生きる社会を作ることができれば、いじめは存在しなくなるはずです。その意味で、いじめはわたしたちひとりひとりが、わずかなことに気を付ければ防ぐことのできる問題なのです。
国際交流・多言語教育センターで先生方にそのような趣旨をお話ししたところ、多くの先生方や職員のみなさんが「そういうことなら」と、当日は思い思いの発想で、ピンクのものを身につけ、「いじめ反対」「いじめ撲滅」の意思を示してくださいました。
「Pink Shirt Day」は、いじめ反対の意思を表明するための日。いじめは些細なことから始まるように見えますが、その本質は差別であり、違いを認めないことから始まる根深い問題です。人と人がそれぞれの違いを認め合い、ともに生きる社会を作ることができれば、いじめは存在しなくなるはずです。その意味で、いじめはわたしたちひとりひとりが、わずかなことに気を付ければ防ぐことのできる問題なのです。
国際交流・多言語教育センターで先生方にそのような趣旨をお話ししたところ、多くの先生方や職員のみなさんが「そういうことなら」と、当日は思い思いの発想で、ピンクのものを身につけ、「いじめ反対」「いじめ撲滅」の意思を示してくださいました。
ユネスコ憲章の前文に「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」とあるように、どんな争いも、実は私たちの心の持ちようで防ぐことができるはずです。そのための「平和のとりで」を築いていきましょう。
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