中等部女子テニス部が横浜市ブロック大会で第３位となり、県大会出場を果たしました。
また、夏季私学大会において第３位となりました。酷暑の中、チーム一丸となって選手を応援し、選手も奮起して厳しい戦いを制しました。なお、それぞれのプレーには反省が残る分、さらなる飛躍が期待されます。
中等部女子テニス部部長からのコメントをご紹介します。
「横浜ブロック大会は５位以内に入ると県大会への切符を手に入れることができる試合です。去年は５位決定戦で激闘の末、惜しくも敗れたことが今でも悔しい記憶として残っており、今回、先輩方から受け継いだこのチームで県大会へ出場できることが本当に嬉しいです。私たちのチームは、度々、団結力のなさや個人の意識の低さを指摘されてきました。私自身の力不足もあり、私たちが掲げる目標である「主体的に活動できる部活｣「協調性のある部活」とはかけ離れていました。しかし、この大会で1回戦、2回戦と駒を進めるうちに、段々と円陣がさまになるような、お互いが信頼し合えるチームになっていきました。団体戦は、たとえ誰かが負けてしまったとしても、他が勝てば勝ちです。私は、私たちのチームの強みはここにあると思います。私たちのチームは、誰かが負けても誰も責めたりはせず、後に託されたメンバーは全力で勝ちに行き、試合に入らないメンバーも試合をしているメンバーと同じくらい全力で応援することができます。これは私たちの強みであり、私たちらしさでもあります。
県大会は非常にレベルの高い選手に挑むことになるので、私たちはチャレンジャーという立場にあります。各々の力をチーム全体に還元し、強い相手に食らいつく、そして私たちらしく、県大会に挑みたいと思います。」
県大会は非常にレベルの高い選手に挑むことになるので、私たちはチャレンジャーという立場にあります。各々の力をチーム全体に還元し、強い相手に食らいつく、そして私たちらしく、県大会に挑みたいと思います。」