2000年から「日本音楽・楽器に触れる」ということで始めた「筝(こと)」の実技授業。コロナで2年間中断したものの、昨年より再開し、今年で23年目を迎えました。
実施当初から”大学で教えていらっしゃる師匠から直接指導を受ける”というとても贅沢な企画です。2回の集中講義的な授業展開ですが、生演奏を織り込みながら生徒たちにポイントを押さえた素晴らしいご指導をいただき、生徒たちはあっという間に上手になっていきます。“普段からどうも音楽は苦手…”という生徒がいつの間にか夢中になって「さくら さくら」の後奏までしっかり弾けるようになっていくのにはびっくり。西洋の音楽を学んでいく上でも、やはり、日本の音楽・楽器を学ぶことはとても重要です。森村の音楽授業伝統のひとつです!
さあ、いよいよ3学期は合唱コンクール、こちらもクラス練習が3年ぶりに再開です。クラスでどんな合唱を作り上げていってくれるのか、楽しみです!