国際交流・多言語教育センターでは、韓国にある東豆川外国語高等学校の日本語科コースの生徒たちと、第2回目となるオンライン交流会を実施しました。相手校では19名もの応募があったそうで、日本への関心の高さがうかがえます。
森村学園からは中1から高2までの生徒13名が参加しました。韓国語やK-POPに興味がある生徒、海外の人とつながってみたいという意欲に満ちた生徒など、多様なメンバーが集まりました。
交流会ではペアトークとグループトークを2回シャッフルしながら行い、お互いの趣味や文化について積極的に共有しました。韓国の生徒たちの流暢な日本語に、森村生たちは大変驚いていました。中には、わずか1年で日本語を話せるようになった生徒もおり、その努力にも感銘を受けました。
短い時間ではありましたが、言葉や文化の壁を越えて交流することで、両校の関係を深める一歩となりました。参加した生徒たちにとって、異文化理解や国際交流の大切さを改めて実感する機会になったと思います。
来年も引き続き東豆川外国語高等学校との交流を予定しています。今後の交流がさらに盛り上がり、生徒たちの韓国や海外への興味・関心が一層高まることを期待しています。