11月10日(日)、日能研の保護者会特別編にて、「私学の校長先生と進学レーダー編集長によるパネルディスカッション」が行われ、桐蔭中等教育学校校長の岡田直哉先生と共に、本校の江川校長が登壇しました。江川校長は、母語による論理的な思考を確立させることで自分の意見を表現できるようになり、さらに英語力にもつながる森村学園の「言語技術」について述べました。また両校から、それぞれのクラブ活動の様子や共学の良さ、また大学入試改革についてもお話をさせていただき、岡田校長からは桐蔭のたいへん興味深いお話もうかがうことができました。高大連携としては、森村学園は昨年の5月、医系総合大学である昭和大学の特別協定校となり、昭和大学の特別授業を中等部高等部の全学年で行っています。今後も他大学とも高大連携を行っていく予定で、生徒たちの将来への夢の実現化の後押しをしていきます。さらに来年度には「国際交流・多言語教育センター」も始動し、英語以外にも世界の言葉で交流する場を作る予定です。「言語技術は、実社会に出た時に、相手への理解、提案、説得といった実践の場でのコミュニケーション能力にダイレクトにつながり、それを高校までに身につけておくことが大切。“森村といえば言語技術”と皆さんに思ってもらえるような学校にしていきたいと考えています」(江川校長)。