第12回神奈川県女子U-18フットサルリーグ2021において、森村学園中等部・高等部サッカー部女子が2年連続優勝しました!7勝0敗0引き分け、勝点21、総得点71点、失点4点で全勝優勝を飾りました。様々なパターンで得点することができるようになり、また昨年課題であった失点も少なくすることができました。コロナ禍で中止になる試合もあり、大会が成立するか危ぶまれましたが、無事終えることができました。試合の映像を振り返り、次の試合に向けて課題を持ちながら練習できたことがひとり一人の成長につながったそうです。顧問の先生にインタビューをしてきました!
以下、顧問のコメントです。
「年間を通してのリーグ戦で2年連続全勝優勝は、本当に生徒が良くやったと思います。サッカーやフットサルは勝ち続けることが難しいスポーツであり、体調やケガ、さらには定期試験や行事などによって体力やコンディションを良い状態に保つことは簡単ではありません。また、様々な特徴を持ったチームや作戦を立ててくるチームに勝つことも容易ではありません。実際、初戦では後半の途中まで0対2の苦しい試合でした。また他の試合では、後半の途中まで徹底して守られ、カウンターから危ない場面がありました。どの試合においても柔軟にプレーし、苦しい試合展開の中でもメンタルを崩すことなくプレーできたことが、勝利につながったと思います。さらに練習では成長の早さを感じます。新しいテーマの練習でも理解と習得が非常に早く1日1日上達していくことに私自身も驚いています。うまくいかない場合は質問にきますし、試合の映像も早くアップしてほしいと催促されます。今後どのくらいうまくなっていくかは私も楽しみです。今年は、コロナで全試合消化できなかったこともあり、得点王の表彰はなしになりましたが、森村の選手が多く得点を重ね、非公式ですが、得点王になるほどの活躍をしてくれました。」
部活動などの授業以外の活動においても探究心のある活動をしている様子でした。様々な面から生徒が成長していくことを応援していきたいです。