中高一貫校である本校でも、中等部3年間の修了は大切な区切りのひとつです。
美術の授業では、中等部最後の作品を卒業制作と位置づけ、「BOXART」づくりに取り組みました。
「木の箱」を使うということだけが条件で作品のテーマから素材選び、表現方法まで自分たちで決めて制作を進めていく課題です。
生徒たちの手にかかると、何の変哲もない箱もクリエイティブに!その表現力や豊かな発想にはいつも驚かされます。
中等部3年間の思い、未来に向けた思い、大好きな物への熱い気持ちなど、それぞれのテーマを生き生きと表現してくれました。
3月19日の中等部修了式を経て、ひとつステップを上がっていく皆さん。高等部でのさらなるパワーアップを期待しています。