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最近の森村

2022.09.06 最近の森村

2学期始業式

9月1日に2学期始業式が行われました。高等部2年生はホールで参加し、他の学年は教室で中継を視聴しました。
校長先生のお話のあと、部活動の大会結果について、新体操部・陸上部・テニス部・空手部の生徒が表彰されました。

最後に9月18・19日に開催される予定のみずき祭の実行委員長からの挨拶がありました。
以下に校長先生のお話とみずき祭実行委員長の挨拶を紹介します。

【校長先生のお話 抄録】
 今年度ここまでのところでうまく進んでいないことは何ですか。何について、より努力や集中を必要としていますか。そのことについて、あなたは日々の生活の中で、どのような「些細だけれども大切な」変化を起こすことができるでしょうか。もし今年度、些細な、しかし大切な変化を取り入れようと思ったら、今こそが新しい習慣を身に付けるときです。
 過ちや失敗は、成功にたどり着くために必ず経験することです。人は、つらい経験を通して、パワーや知識を得るのです。ためらわずに挑戦しましょう。結果が出なかったとしても学び続け、挑戦し続ければ、成功が訪れることを信じてください。
 私たちは、自分のためだけに生きているのではありません。家族や友達、クラスメートや学校、社会に対して貢献するために生きているのです。挑戦することは、個人個人のアクションです。貢献することは、もっと高いところにある目的を果たすことです。2学期は、「挑戦・活躍・貢献」できるチャンスがたくさんあります。例えば、文化祭が近づいています。
 どんなに些細なことでもいいので、日々の生活の中で何か大切な変化を起こしてみましょう。ためらわず、失敗を恐れず。さあ、2学期の始まりです。共に、仲間のために、「挑戦・活躍・貢献」をしていきましょう!

【みずき祭実行委員長 挨拶】

今年度のみずき祭実行委員長を務めます、高等部2年中島蓮と申します。より良いみずき祭の開催に向け邁進してまいります。よろしくお願いします。さて、各団体、準備や企画に励んでいることと思います。二学期が始まり、みずき祭まであと17日となりました。開催が刻々と迫っています。今年のみずき祭テーマは「雲外蒼天」です。この言葉には、雲を抜けた先には青い空が広がっている、とか、そこから転じて、困難を乗り越えた先には素晴らしい世界が広がっている、といった意味があります。こんにち、私たちは、過去二度にわたるみずき祭の中止により、中等部生にはみずき祭を経験した者が誰もいないという困難に直面しています。去年はこうした、昔はああした、というノウハウや実例が失われ、企画の面でも運営の面でも手探りで準備が行われている状況にあります。しかし、そうであるからこそ、逆に今年のみずき祭はこれまでとは違う、まったく新しい、新時代のみずき祭を築き上げるまたとないチャンスであると言えます。こうすればお客様にもっとみずき祭を楽しんでもらえる、ああすれば自分たちももっとみずき祭を楽しめる、そういった案を自発的にどんどん出していただきたい。そして、その案を各団体で実践していただきたい。生徒会執行部に言いに行くのでも構いません。実行委員、所属の団体、担当の先生、親しい友達、誰に言っても構いません。案を共有し、実践していただきたいと思っています。各々が素晴らしい企画を作ろうとする、その案ひとつひとつの積み重ねが、必ずみずき祭をより良いものにします。また、そのようなみずき祭は今年のテーマ「雲外蒼天」に表された通り、素晴らしい世界が広がるものになると私は確信しています。もちろん感染症にも気を付けながら、より良いみずき祭を作っていきましょう。最後に、各団体が企画と準備に一層奮励努力し、みずき祭が素晴らしいものになることを願いまして、私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。