8/22(火)~25(金)に愛媛県で開催された全日本中学校陸上競技選手権大会において、中等部3年の奥田さんが女子100mに出場しました。大舞台を経験した奥田さん本人に感想を聞きました。
「私は、県の通信大会での順位、全中の参加標準記録の突破により関東そして全中への出場を決めることが出来ました。去年までの私は参加標準記録には程遠く、県大会などの大きな大会ではあまり活躍できておらず、県の決勝にも進めたことがありませんでした。そこから関東や全中という本当にレベルの高い選手の集まる大会に出場できると決まった時は本当に嬉しかったです。
このような大会に参加をして、各地のレベルの高い選手を見て、それぞれのアップの内容、レース前の準備など、その他にもたくさんのことを学びました。また、大会の規模が大きくなると招集時に確認されることが増えたり、スターティングブロックがリアクションタイムを計れるようになっていたりと様々な新たな発見ができました。
結果としては、関東も全中も自己ベスト更新という目標を達成できず、私にとっては悔しいものとなりました。それでも関東大会で決勝に進み8位入賞でき、本当にいい経験になりました。私はとても心配症なので緊張や不安を感じていたのですが、先生やコーチ、部員からの応援やサポートにより自信をもって大会に望むことが出来ました。
今年の2つの大会では悔しい思いもしましたがたくさんの学びを得たのでこれを活かして部員とともにこれからの練習も頑張っていきたいです。」
陸上競技部のさらなる活躍を期待しています!