1月13日、中等部1年生は「SENSEI よのなか学」株式会社NTTデータ監修「情報技術の可能性で叶える未来」教材を使い授業を行いました。この授業は、「情報技術に興味を持ち、未来の社会がより便利に楽しく安全になるよう日々研究開発をしている人々の想い」を感じることを目的とし、授業の始めには、NTT資料館より、最初の携帯電話である「ショルダーフォン(モック)」を借りて、1985年当時の携帯電話と生徒たちが持っているスマートフォンを比べました。
また、生徒たちは情報技術が開発されることで、便利になるだけではなく、社会問題も同時に解決しているという視点を学びました。さらに、グループワークを通して学校課題を情報技術でどう解決できるかを考え、発表をしました。
授業を終え、教科書に載っていることだけでなく、最先端のテクノロジーを知ることが、今までにないテクノロジーの創造に繋がるということに生徒たちは気付いてくれたのではないでしょうか。
今回の授業が、学校が進めるイノベーションマインドを身につける一歩になることと思います。