本日(4月7日)、中等部入学式が執り行われ、112期生205名が新たに森村学園中等部高等部の仲間となりました。
今年は満開の桜が校内に咲き誇り、新入生を出迎えてくれました。
式は新入生入場からスタートし、まっさらな、少し大きい制服に身を包んだ新入生が管弦楽部の演奏と参列者からの拍手で温かく迎えられました。
続く「新入生紹介」では、担任の先生から新入生一人ひとりの名前が呼ばれ、返事をして起立します。緊張する場面ですが、205名それぞれが一生懸命に返事をしました。
マックスウェル校長の式辞では、早速新入生にチャレンジして欲しい3つのミッションが示されました。ひとつ目は「初めて会う友達に笑顔で話しかけること」2つ目は「校舎内の設備についてや学校生活のルールを早く覚えること」3つ目は「常に積極的に、前向きに過ごすこと」です。特に3つ目のミッションについては、「今日からが新しいチャンスの始まりである。また今日は駄目でも明日、明日が駄目でも明後日、と毎日が新しいチャンスだと思って過ごして欲しい」「創立者の森村市左衛門翁も、朝目覚めるたびに”どうしたら物事がうまく行くだろうか”と考え続け、長年の前向きなチャレンジによって大志を成し遂げることができた。誰も自分の代わりに困難を乗り越えてくれる人はいない。自分から動き、うまく行かないことがあっても最善を積み重ねることが魅力ある人生を引き寄せる鍵である」ということが語られ、「そのようなみんなのチャレンジを先生たちがサポートしていく」ということが伝えられました。
式後には、クラスごとの写真撮影が行われ、それぞれの教室でのHRを行いました。早速隣の席同士でお話をした生徒もいたようです。
112期のみなさん、改めて入学おめでとうございます。森村ファミリーとして今日から色々なことに挑戦していきましょう!