豊かな自然のある森村学園では、毎年、中高体育館裏の竹林にタケノコが生えます。
毎年、有志を募ってタケノコを掘っています。今年は中等部2年生の生徒と行いました。
皆一生懸命に作業に取り組み、理科の教員の話を聞きながらタケの生態(「強い地下茎が張りめぐらされていて、そこからタケノコが生える」「タケの節の数はタケノコの時点で決まっている」「タケが家の床を突き破ることもある」等)を体験を通じて学びました。
その後、生徒がご家庭で作ったタケノコご飯の写真を送ってくれました。
このタケノコ堀り体験を通して、様々な植物や生態系に興味を持ってもらえるといいなと思います。