高等部1年生が、これから行う文理選択にむけて、現大学生である卒業生を迎えて受験勉強の体験談・アドバイスやキャンパスライフなどを聞きました。医学部、理工学部、法学部、教育学部、人間科学部、文学部など文系理系の様々な学部に進学した卒業生が来てくれました。
お話の中では、当時、高1の1学期がコロナパンデミックによる学校閉鎖期間ですべての授業がオンラインであったため勉強習慣をつけられなかったことを後悔したという話や、校外イベントへの自主参加が推薦での自己アピールで役立ったという話がありました。キャンパスライフについては、大学は興味のある科目を自分で選べるというメリットがある一方で、自主的に勉強したり人間関係を作ったりしないといけないという大学生になることへの心構えを伺うことができました。
高1担任2名がファシリテーションを務めましたが、1名は卒業生の在学中の担任で、思い出話にも花が咲きました。
卒業生からの様々な実体験を真剣に聞く生徒たちのまなざしが印象的でした。ここで聞いたことを彼らの将来、今後の学習習慣に少しでも役立ててほしいと思います。