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最近の森村

2024.10.26 最近の森村

【高等部1・2年】進路の日

1024日(木)は高等部1年生・2年生を対象としたキャリア学習の一環として、「進路の日」が開催されました。様々な大学の教授や職員の方を本校にお招きし出前講義や説明会などを実施していただくことで、生徒たちが大学での学びを体験し、大学や受験への理解を深めるための一日です。

今回は、約30大学から先生方に来ていただきました。最初の基調講演では、本校90期卒業生で、東京大学物性研究所助教でいらっしゃる沼澤宙朗先生から「研究者として学び続けることとその楽しさとは」というテーマで、「勉強の意義」についてのお話をいただきました。沼澤先生は、選別のための勉強と違って、自分の興味のために勉強することの醍醐味は、世界観の変化であるとお話しされ、ご自身が学び続けてきた経験を踏まえてその意義を生徒たちに分かりやすく伝えていただきました。

基調講演の後は、生徒それぞれが自身で選択した模擬講義や説明会を受けました。午前は約25分野の出前講義から2講義を受講し、午後は、高1生は学部学科選択につながる分野系統別ガイダンス、高2生は大学ごとの説明会を受けました。生徒たちは興味深く耳を傾け、真剣なまなざしで受講していました。