3月20日、高等部の卒業式が行われ、107期生176名が森村学園高等部を卒業しました。
まず、担任が卒業生の名前を呼び、一人ひとりにマックスウェル校長から卒業証書が授与されました。DDPを修了した6名の生徒にはアメリカの高校の卒業証書も授与されました。
校長からの式辞では、卒業生にむけて祝福と励ましのメッセージが送られました。
在校生代表の高等部2年生による送辞では、みずき祭(文化祭)を初めとした学校行事の場や部活動・生徒会活動で下級生に優しく手を差し伸べる頼もしい107期の姿が述べられました。
卒業生代表の答辞では、6年間での自分たちの成長が振り返られました。高等部2年生のとき、コロナ禍を挟んで一度断絶があった状況の中で新たに自分たちのみずき祭を作り上げ、今までにない素晴らしい行事にできたことを挙げて仲間たちへの思いや家族・在校生・教職員への感謝が語られました。
式の最後には、卒業生から「カイト」(嵐)の合唱と感謝の言葉の呼びかけがありました。
卒業生一同からは学校への卒業記念品の寄贈も行われました。
卒業式後は校内で「卒業を祝う会」のパーティーがあり、卒業生は教職員や友人達とにぎやかに過ごして最後まで互いに別れを惜しみました。
改めて、107期のみなさん、ご卒業おめでとうございます。みなさんの新たな挑戦を応援しています!